サンデーメカニックの工具選び

普通車へのコンプレックス丸出しでダサいw
と言われてしまうことが多い、
軽自動車の白ナンバーを自分で申請して
装着してみました

勘違いしていたんですが、新規発行や
住所変更のタイミングのみで申請可能と思ったら、
今のナンバーのまま申請できるんです

私はちょうど住所変更で管轄が変わったので、
その手続きと一緒にやってきました

そもそもダサいと噂の白ナンバーって何?

いろいろなニュースで話題になったので、
皆さんご存知でしょうからざっと軽く

1つ目は2020年の東京オリンピックと
パラリンピックの開催を記念して
作られた白地のナンバープレートです

今回、私はこのナンバーを申請しました

そしてもう一つが2019年に日本で行われる
ラグビーワールドカップの開催を記念して
作られた白ナンバーです

豆知識ですがこれらの白ナンバーに、
自光式ナンバーはなく、黄色のみになります

また、白ナンバーはもちろんラグビーナンバーや
オリンピックナンバーと呼ばれていますが、
正式名称は「図柄ナンバー」になります

軽自動車の白ナンバー、いつからいつまで申請可能なの?

ラグビー開催記念の白ナンバーは、
平成29年4月3日から申請終了は未定

オリンピック開催記念の白ナンバーは
平成29年10月10日から申請終了は未定

なので、今はどちらも申請ができます

ただ、申請終了は特に告知されていませんが、
2019年、2020年を過ぎるとどうなるのか?

図柄ナンバー、いわゆる白ナンバーは
公益財団法人日本デザインナンバー財団という
寄付金(一応寄付の見返りという内容なので)を
管理している財団が発行しています

この財団を設立した以上、
2019年、2020年になったのでハイ終わり!
というわけにはいかないでしょう

今後も継続してこれらのナンバーを発行するか、
また新しい、別の記念ナンバーが生まれるかと

白ナンバーに変更できる対象の車は?

登録自動車と呼ばれる5ナンバーや
3ナンバーの車も発行は可能ですが、
ここでは私の体験談を交えるため
軽自動車のみの内容になります

まず、自家用の軽自動車のみ対象なので、
事業用の軽自動車は対象外となります

そして、条件はこれだけです

今つけているナンバーをそのまま
白ナンバーにすることができますし、
当然ながらナンバーの管轄が変わるなど
自動車の譲渡・購入・住所変更の時に
申請することができます

【事前準備】軽自動車の白ナンバー(希望ナンバー)を申請!

まず、希望ナンバーを申込みしますが、
説明に沿って入力すればOKです

入力する内容は、現在のナンバーの情報や
変更になる情報(住所など)、
車検証を見るとわかる内容ですので、
スマホのカメラで撮影すると便利かも?

私は抽選とはならない番号を申請したので、
そのまま発行となりましたが・・・

通常の希望ナンバーだと
発行までだいたい1週間弱かかりますが、
白ナンバーの希望ナンバーの発行は
2週間近くの期間がかかりました

通常の黄色ナンバーを発行するよりも、
少し時間がかかってしまうようです

そしてWeb上で申込みをすると、
「graphic-number.jp」よりメールが届きます

そしてメールを読み進めると、
ナンバー発行手数料を振り込んでくれと
振込先が書いてあるので振り込みましょう

カラフルな放射線状のペイントはない
エンブレムのみで申請しましたが、
料金(交付手数料)は7,310円でした。

通常の希望ナンバーの場合、
料金(交付手数料)は4,200円なので、
3,110円の負担増になります。
(ペイント分の寄付をする場合、+αです)

交付手数料の入金確認とともに希望ナンバーがメールで届く

管轄や分類番号、ひらがなの部分など、
確定したナンバー情報が送られてきます。

その下に交付可能期間が記されているので、
その期間の間に軽自動車協会へ行きましょう

このメールを確認したら、期日まで待つだけ!

なお、申請した場合はこのメールの下に、
予約済証を印刷できるURLが貼ってあるので、
それを印刷しておきましょう。

これは軽自動車協会に行ったときに使います。

【実作業】管轄の軽自動車協会に行き白ナンバーの交付!

まず、到着したらナンバーを外しましょう!

すぐナンバーの返却とはなりませんが、
また車まで戻るのも結構面倒ですし、
手続きの途中で「ナンバーは?」と言われて、
「あっ、取ってきます・・・」というのも
結構恥ずかしいですからね

私はそれをやってしまって恥ずかしかったですw

と、ここでお気づきの方がいるかもしれませんが、
ナンバーを外すのにプラスドライバーが必要です

(盗難防止系のボルトにしている方は
専用工具が必要になるかもしれません)

純正のバンパーであれば、
裏側に板がはまっているはずなので
勝手に落ちてしまうことはありません

しかし、社外バンパーを装着している方は、
ナンバープレートの裏がナット止めでないか、
事前に確認しておいたほうがいいでしょう

まずは予約していたナンバーの予約済証を
受け取るために7番の建物にある交付機へ
行って予約済証を受け取ります
(7番は一般的な番号なので、違うかも)

そして総合受付のような場所があるので、
そこに並んで書く書類を受け取ったら、
せっせと書類を書く作業に励みます

書類も見本通り書けばOKですし、
その見本も結構詳しく書いてあるので
特に難しい点はないでしょう

ボールペンで書く転写系の書類と
鉛筆で書くOCR(読み取り系)の書類があり、
それも注意ポイントですかね

書き終わったら何番窓口に行ってくださいと
いわれるのでその通りに動けば大丈夫です

思ったよりも待ち時間は少ないですし、
どちらかというと書類を書いているほうが
時間がかかった気がします

私が白ナンバーを装着するまでにかかった時間

  • ナンバーを外す・・・5分
  • 書類を書く・・・結構かかる
  • 待ち時間・・・数分×数回
  • ナンバーを装着する・・・5分

これで軽自動車協会に到着してから
ナンバーを装着するまで約1時間30分でした

気を付ける点など、白ナンバー化のまとめ

ナンバーフレームをつけている方は、
ナンバー装着時にマスキングテープなど
表面を保護するシールがあったほうがいいかも

フレームをずらして装着することになり、
その時に表面に傷がついてしまう可能性アリ

軽自動車協会や運輸局・運輸支局の雰囲気は?

普通自動車の名義変更、軽自動車の住所変更、
また別の協会で軽自動車の住所変更をしましたが、
思ったより普通で殺伐とした雰囲気ではないです

最近はユーザー車検などをする方も増えて、
普通の人が出入りするようになってきて
雰囲気が変わったのかもしれませんね

なお、この白ナンバー化に関する記事は
私の体験談ベースになっているので、
最新情報は公式サイトを確認してくださいね!

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