ホブスといえばMEGA MAXから出始めて、
今作のアイスブレイクで大活躍だったり、
最初はワイルドスピード内で敵対していましたが、
今やドミニクのファミリーとして出てくるようになった
ホブス捜査官役のドウェイン・ジョンソンです。
ザ・ロックはロック様と呼ばれWWEで大活躍していたが
新日本プロレスの中邑真輔やASUKA(華名)たちが
今しのぎを削ってプロレスを繰り広げるマット。
それがアメリカのプロレス団体WWEなのです。
(NXTとか色々あるんですが、大きくはWWE)
そのWWEで誰もが認める大成功をおさめたのが、
ザ・ロック、そしてホブス捜査官ことドウェインジョンソン。
どのくらいの成功なのかというと、
今や自分で車を運転することも許可されないほど。
ですが、17歳までに逮捕されるほどの悪ガキだったと、
過去に語っている記事がありました。
ホブス捜査官がインタビューで過去に窃盗団で逮捕されていたことを告白
ドウェイン・ジョンソンは窃盗団に関係するようになったことで17歳までに「8、9回」は逮捕されていたそうだ。
生まれ故郷のハワイでは厳しい環境で育ったというドウェインは、14歳でアパートを追い出されてからというもの、犯罪へと手を染めるようになり、かつては観光客をターゲットにしていたと明かした。
ドウェインらの組織が何を対象にしていたのかという質問に対して、
「高級な服や宝石だね。ワイキキにはプラダやグッチ、アルマーニ、かなりの宝石店が立ち並ぶ高級店街が2か所くらいあるんだ」
「ワイキキには観光客が溢れているし、お金も飛び交っているよ。外国からのお金もやってくるから、俺たちはそれをターゲットにした窃盗団だったんだ。俺たちは現金や高級服や宝石を狙って、出来るだけ高額で販売していたよ」
とドウェインは答えた。そんな過去のために何度か警察のお世話になったドウェインだが、自宅を追い出されたことによって14歳から体を鍛えるようになったため、ある意味、その経験も役に立ったとマッスル・アンド・フィットネス誌に語っている。
「14歳でトレーニングを始めたけど、14歳で逮捕され始めたよ。ケンカや盗みとか、すべきじゃなかった馬鹿げた行動でね」
「でも毎日午後にボーイズ・クラブに行く時間を見つけてスピードバッグを叩いたり、トレーニングをしていたよ。身体を鍛え始めたのも立ち退きさせられたことが原因だったわけさ。でもそれでもバカなことをしでかして、トラブルに巻き込まれて逮捕されていたんだ。17歳になるまでには8、9回逮捕されていたんじゃないかな」引用:ドウェイン、窃盗団としての過去を告白
デイリースポーツ
「あの」ホブス捜査官が10回近く逮捕されていたと!
地元の人間に対してではなく、海外から来ている
観光客向けに窃盗するっていう極悪な行為。
当時は訴えようにも言葉も通じないので
かなりの人が泣き寝入りしたのではないでしょうか。
もちろん、英語が喋れる人であれば通報できますが、
通報したところで犯人はすぐ捕まらないでしょうし、
せっかく旅行に来ている貴重な時間がつぶれます。
しかし、それでも更生してWWEという
プロレスの大舞台で活躍するようになって、
今や大スターとなっているんだから恐ろしい。
「筋肉はすべてを解決してくれる」を実演したホブス捜査官
そんな過去を明かしながらもドウェインは、滅入った気分から回復できたのは体を鍛えていたおかげだと説明している。
「何も効果的な治療薬はないからね。ただ体を動かして、トレーニングをすることが必要だったんだ。血行を良くして、汗をかいて、尊敬心をもつこと、それが俺の治療法だったのさ」
「退去させられた頃から俺はすっかり変わっているけど、あのことを忘れることはないよ。あの気分を忘れることはないさ」
「おふくろが泣いている姿や、『俺に出来ることは体を鍛えることだけだ』と感じたことは忘れることはないね。っていうのもスタローンやアーノルド、ブルース・ウィルスっていう成功している男たちは、みんなアクション俳優だったからね」引用:ドウェイン、窃盗団としての過去を告白
デイリースポーツ
うーん、まさにこの「筋肉はすべてを解決してくれる」を
素で実践して、成功したホブス捜査官ってやつですね。
決して褒められたことではないですし、
過去は消すことができないですから仕方ない。
それでも、今やワイルドスピードシリーズで
欠かせなくなったファミリーの一人です。
実は今作のアイスブレイクをまだ見てないのですが、
はやく見たくて仕方ありません。
最近はチューニングカーというよりも、
高級車と筋肉で肉弾戦!という展開ですが
それでもやっぱり楽しいのがワイルドスピード。
車好きなら見ずにはいられない作品の1つですね。
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