希望ナンバー制でどんどん消費される、
レアな数字のナンバープレート番号。
ついに分類番号が枯渇してしまうそうで・・・
何が書いてある?改めてナンバープレートの内容解説
「多摩」⇒地名を表す
ナンバープレートを払い出した運輸支局や自動車検査登録事務所を示す。
1文字から4文字の地名が表示される。
古くは「埼⇒埼玉」や「品⇒品川」など、1文字で表されていた。
埼玉は後に分裂して大宮や春日部、その他諸々に分割。
「500」⇒分類番号
分類番号の1桁目は自動車の分類を示す。
- 1⇒普通貨物車
- 2⇒普通乗合車(11~29名乗りのバス等)
- 3⇒普通乗用車
- 4⇒小型貨物車
- 5⇒小型乗用車
- 6⇒小型貨物車
- 7⇒小型乗用車(5が埋まった時点で使用する)
- 8⇒特種用途自動車(キャンピングカー等)
- 9⇒大型特殊自動車0建設機械
後ろの2桁は連番になっていて、300、301、302・・・と
連番をカウントアップしていました。
で、今回のナンバープレート枯渇問題はここが問題・・・ですが、
とりあえずナンバープレートの内容を説明していきます。
「さ」⇒ひらがな、または一連指定番号
自家用車では
「さすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆらりるろ」
が使われています。
これ以外は事業用やレンタカー等に使用されます。
これがYやEなど、英語の場合はアメリカ軍の関係者が使用しています。
「46-49」⇒一連指定番号/車両番号
日本では下二桁が42や49は縁起が悪いので、
希望しない限り払い出されません。
ですが、42-19や・4-27、96-41、96-46は払いされています。
というのも、42-19はうちの父の車が以前、
検なしの中古車を購入したらそのナンバーだったんです。
その内容についてはこちらを参照のこと。
なぜナンバープレートの分類番号は枯渇してしまったのか?
希望ナンバー制度が最たる理由であることは間違いありません。
ですが、以前は3ナンバーってなかなかなかったんですよね。
でも、あなたにも思い出してほしいんですが、昔の車って・・・
ほとんどが5ナンバーだったと思いません?
今の日本では5ナンバーももちろんですが、
それと同じくらい3ナンバーも売れてますよね。
で、さっき説明した分類番号のことを思い出してほしいんですが、
300番台は普通乗用車、500番台は小型乗用車となっていま。
700番台は500番台が枯渇した場合のみ、小型乗用車となるので、
300番台にそもそも余裕がないんですよね。
そんな中、希望ナンバー制のおかげ?で
ごりごり消費していくんです。
そりゃ、確かに枯渇しちゃう理由になりますよね。
確かに街中で389とか、もうギリギリのナンバーを見たことがある
確かに、私も街中で大宮389のナンバーを見たことがあり、
友人と「どうなるんだろう・・・」と言っていましたが・・・
(後日友人に確認したところ、大宮399でした)
ついにアルファベットが割り振られるようですね。
「3AA」「30A」なんて、ちょっと格好悪いですよね・・・
ナンバープレートフレームも違法になったり、
ナンバーは色々あるのでちょこちょこ情報は
チェックしておかないとですね。
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