海外では既に10世代目のシビックが販売されています。
これはUSホンダの公式サイトを見てもわかりますが、
これがもう、なにも言えないくらいに恰好いいんですよ!
セダンもいいし、クーペ・・・というより3ドアハッチバックもある。
低いグレードが2000ccエンジンで、上のグレードに
1500ccターボを搭載するという変態っぷり!
そのシビッククーペのスタイリングは?
コンパクトながらもギュッと凝縮されたボディは、
T230型の7代目セリカを思い出しますね。
特に次の写真とセリカを比較すると、
もうボディラインは凄くそっくりなので、ぜひ見て頂きたい。
直線的なセリカに対してふくらみを随所に持たせ、
メリハリがきいたボディは魅力的ですよね。
※セリカにはセリカの良さがあるので、批判ではありません
うーん、横のこのボディライン、フェンダーがいい感じ。
斜め後ろから見るとちょっと迫力が足りません。
結構大きいウィングを装着したらバランス良くなりそうです。
ミラーの形が台形になってますが、
上が狭いデザインではなく下が狭いデザイン。
そしてテールランプはインサイトやS660の流れを組む、
端からのブレーキランプをエンブレム上部で繋いだデザイン。
真ん中の繋がっている部分なんですが、
コンセプトカーだと光ってるんですが、
実車はやっぱり光ってないんですよね。
そこが残念ではあります。
上から見たところは、フェンダーがぽっこり膨らんでますが、
あまり広がりすぎていない感じでいい感じ。
凄くバランスのいい車体で、
ドライバーがほぼ中心に位置しているのも◎
カラーリング(ボディカラー)はどんな色が?
色々ポップなカラーリングがありますので、
一つ一ついってみましょう。
Aegean Blue Metallic(エーゲブルーメタリック)
これが10代目シビックのイメージカラーのようで、
エーゲ海を意識したブルーという感じでしょうか。
青々としたメタリックカラーでいいですね。
Rallye Red(ラリー レッド)
Rallyの複数形であるRallyeの赤。
まあ、情熱的な感じってことですかねw
Energy Green Pearl(エナジーグリーンパール)
買うなら絶対コレ!と決めてるカラーです。
カワサキのライムグリーンメタリックのような緑は、
エナジーグリーンパール(エネルギーグリーンパールかも)!
Crystal Black Pearl(クリスタルブラックパール)
読んで字のごとく、ブラックパールですね。
これも結構いいカラーリングですよね~
というより、シビックでブラックって全く見ないので、
物珍しさで選ぶのもアリかもしれません。
Modern Steel Metallic(モダンスティールメタリック)
モダンスチールメタリックなのか、モダンスティールメタリックなのかは、
個人の好みでいいと思うんですが、一番売れそうな無難な色です。
といっても、シビックセダンはこのカラーリングが多そうですが、
シビッククーペは少し比率が下がるかも。
Lunar Silver Metallic(ルナシルバーメタリック)
これもまた同じシルバー。
シルバーをなんでいくつもラインナップするのか・・・
と思ったものの、まあよくある話ですよね。
White Orchid Pearl(ホワイトオーキッドパール)
蘭(Orchid – オーキッド)の花のようなボディカラーということかしら。
よくはわかりませんが、上級グレードのオプションカラーかも。
(ルーフにサンルーフついてるし)
Taffeta White(タフタホワイト)
これはさっきの白に対してソリッドの白ですかね。
トヨタで言うスーパーホワイトⅡのような白です。
これも結構売れそうだな~
エンジンのラインナップは?
2.0L In-Line 4-Cylinder
⇒2000ccの直列4気筒で馬力は158馬力
1.5L In-LIne 4-Cylinder with Single-Scroll MHI TD03 Turbo and Internal Westegate
⇒1500ccの直列四気筒ターボに
シングルターボ(三菱製 TD03タービン※)搭載
こっちのほうがスポーツ性が高く、馬力は174馬力
※先日三菱自動車工業が軽自動車と普通自動車で
不正行為をしたからといって、三菱製のタービンはまた別の話。
三菱レグナムに純正採用され、BMWの135i、335iや
X6の35iに搭載されている3500ccターボのエンジンである
N54B30Aに使われています。
上級スポーツグレードに1500ccターボを搭載して、
下のほうのグレード(実用車タイプ)に2000ccNAの様子。
ただ、2.0Lのエンジンを搭載した、
一番下のグレードしかMTを選べません!
これはいただけません。私は6MTが欲しいんです…
時々面倒だなと思うことがあれど、ジムニーもちゃんとMTですから。
ちなみに1500ccターボエンジンのブースト圧は、
16.5psiと記載されています。
これを一般的なブースト圧表記に換算すると、1.1barとなります。
私の乗っているジムニーのK6Aエンジンも
1.1bar程度まで常用しているとのことなので、
シビックについても同じくらいということか。
でも、タービンが相当小さいらしいので、
1.5Lの1.1barということは3000cc程度まで過給すると、
相当タービンに負荷がかかりそうです。
そこはもちろんメーカー車両ですから、
係数をかけて安全な領域なんでしょうけどね。
わりと絶望したけれど、個人的には色とスタイルが第一だから!
とりあえず色々シミュレーションしてみたら、
スポーツグレードはCVTしか選べないという
ショッキングな事実を知り、絶望しております・・・
1500ccのターボエンジンはおそらく、
CVTこそマッチングするエンジンなのでしょう。
でも、私はマッチングとかどうでもよく、
ただただ自分でシフトノブを触りたいだけなので・・・
それを差し置いても、欲しい!CVTでいい!
Energy Green Pearl(エナジーグリーンパール)の
シビッククーペが欲しいんです!
ホンダさん!もし見ていたら!
日本でも売ってください!
北米カーオブザイヤー受賞
2016年の北米カーオブザイヤーを受賞したらしいですね。
受賞したのはシビッククーペではなく、
シビックセダンのようですが、、、
やっぱりめちゃくちゃいいですから、日本でも!
(2017年、2018年頃に導入するという話はあるようです)
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