UCCがベンツとコラボして、伝説を残した車を
ピックアップしてダイキャストカーで2016年4月19日から
ブラック無糖にオマケとしてつけてます。
CLK-DTMが恰好よすぎて写真撮りまくった!
ちなみにもう売り切ればっかりで全然売ってない。残り2個でした。
キャンペーンの概要は?
攻メノスーパーカー Lamborghiniコレクションと同じく、
メルセデス・ベンツで伝説を残したレースカーたちです。
⇒当時の記事はこちら
イタリアの全土約1000マイルを走るミッレミリアというレースに
出場していたガルウィングの300SLです。
今調べて知ったのはミッ・レミリアだと思ってたら、
ミッレ・ミリアだったんですね・・・
これまた190EのEVO2という全世界で500台限定の車。
これこれ、ブリスターフェンダーがモーレツに恰好いい!
めちゃくちゃ好きで好きでたまりません。
SLS AMGとAMG GTはまあ、SLSがガルウィングで、
GTが普通のドアですが、おそらくコンセプトは300SLです。
で、CLK-DTM AMGを入手したんですよ!!
写真見ながら語っていきましょうかね。
まずこの一見、Cクラスかな?と思うフロントフェイス
だけど、よく見るとフロントのエアダムが大きく開口し、
タダモノではない雰囲気もムンムンに醸し出します。
そして更に近づいていくと、気付きます。
フロントのエアダム(ダクト)だけでなく、
そのブリスター化されているフロントフェンダーに。
だんだんサイドに視線は映り、
「常識」なんて通用しないほどに拡大されたトレッド。
そしてそこへ収まるタイヤの径、幅もやはりただ物ではない!
真横よりちょい後ろで見ると、
そのフロントフェンダーだけでなくリアも猛烈なブリスターです。
このモッコリは日産スカイラインGT-R R32ことBNR32を
彷彿とさせるワイドフェンダー化ですよね。
更に後ろに移動してリアフェンダーの厚さを見せつけられ、
テールランプの下におさまるリアマフラーもまた、存在感バリバリです。
なにより、ベンツの属性とは正反対にあるようなウィング。
はっきりいって息を飲む美しさが、この車にはあります。
上から見ても、この造形美ですよ。
UCCの作り込みもなかなかハンパないですが、
実車はもう、1時間でも2時間でも眺めていられそうです。
もう一度言いますが、1/64のダイキャストモデルでよくぞここまで。
実車じゃあ全世界100台限定の車にこんなことはできませんが、
これはミニカーですから、それ故に出来る愚行!
横転させてみると下回りの作り込みもなかなかヨシ。
あ、言い忘れてましたが、この車の価格は
当時の日本円で4000万円を超えてましたw
それに限定台数100台。
カブリオレバージョンもあり、これもまた限定100台。
つまり、CLK-DTM AMGとして全世界に存在する台数は
1台もクラッシュ(全損)していないと仮定しても200台ということ。
でも、この車の心臓部であるエンジンは・・・
なんとV8の5.4Lエンジン!
それだけに飽き足らず、スーパーチャージャーで武装。
はっきり言って異次元の車です。
まあ、ベンツにはもっとヤバイ車が存在するんですけどね。
その名も「CLK-GTR」
これは確か新車価格で2.5億円だったかな。
で、しかもですよ。
お金があっても売ってくれません。
AMGの審査を通過してから、
更にプロのレースドライバーのレッスンを受け、
その後で納車されるんです。
でも、海外から並行輸入しちゃって、
その審査とかレッスンをスキップした小室哲哉w
恐るべし、小室哲哉の当時の資金力。
さすがに飾り物にしてたらしいですけどね。
ずっとここ数年、栃木のDream Autoというお店に
25kmしか走行していないCLK-GTRがあるんですが、
これがもしかしたら、彼の所有していたCLK-GTRかも。
いや~、しかし「ベンツだから」といって敬遠する人もいますが、
私はこういう車があるのでメルセデス・ベンツが好きです。
チューナーAMGから始まったAMGの悲願だった
超大排気量6.3Lのエンジンの話とか、
語り出すととまらなくなるので、今日はこの辺で。
UCCにはぜひこのCLK-GTRもミニカー化してほしいですね。
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