特にシビアなドライビングテクニックを求められる、
マツダのRX-7で検証した動画です。
少し古い動画ですが、ドライバーは
当時トップクラスの実力を持つラーマン山田(山田英二)氏
山田英二(極悪キャラ・ラーマン山田)氏って?
Super GT(当時はGT選手権ですかね)で、
RX-7を駆っており、シリーズチャンピオンもとってたり。
ふざけた口調なのはそういう雑誌なので、
完全なるキャラクターですね。
なので、実力としては文句のつけようがなく、
まさにテストにふさわしいRX-7ドライバーではないでしょうか。
ちなみに、Optionという雑誌の最高速チャレンジでも使われる、
小野ビットという変な名前ですが、
株式会社小野測器が制作している非接触式の速度計で、
現在は生産終了してしまったようですが、
最高320km/hまで計測できることもあり、
最高速アタックなどで計測に使われていました。
ウィングなし、純正ウィング、GTウィングを検証した動画はこちら
ウィングなし
見た目はつるんとしていて、あまり良くない見た目。
いざドライブとなるとふざけた口調ですが、
ウィングなしでは凄まじいほどのオーバーステアです。
プロドライバーを持ってしてもカウンターが忙しく、
一瞬無言になるレベルの様子。
純正ウィング
純正ウィングはそこまで大きくないとはいえ、
やはりウィングレスよりはコーナーで安定する様子。
平均速度も上っており、
やはり純正ウィングに意味があるようです。
GTウィング
RE雨宮のGT300で使用しているGTウィングを装着。
やはりGTウィングを装着していると、
コーナーでバシッと安定している様子です。
ですが、これは車検に通らない幅でもあり、
ウィングは突起物でないことも求められるので、
結構面倒くさいんですよね。
ウィングが必要か?不要か?結論は・・・
スポーツ走行をしなくとも、
ある程度のスピードを出していれば
かなり安定度に影響があります。
検証の動画ではRX-7ということもあり、
かなり如実に出たとは思いますが、
純正でウィングを装着している車は、
外さないほうがいいかもしれませんね。
ちなみに、GTウィングの値段は?いくらくらいするの?
最近ウィングの値段をチェックしてませんでしたが、
カーボンウィングって昔は10万円以上したと思うんですが・・・
いつの間にかこんな値段で買えるようになってたんですね。
技術の進歩なのか、海外へ製造委託しているからなのか、
恐ろしい時代になりました・・・
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