サンデーメカニックの工具選び

中学生時代から憧れていた車のひとつに、
日産スカイラインGT-Rがあります。

第二世代のGT-Rで、
RB26DETTエンジンを搭載するBNR32型です。

その車をもしかしたら譲ってもらえるかもしれません。

アメリカの25年ルールの解禁でR32の写真をよく目にして、
やっぱり憧れの車っていうのがあって、
どんどん胸が高鳴っていきました。

とはいえ、Goo-netで中古車相場を見てみると
現行のフェアレディZ Z34型が中古で買えてしまいそうな金額です。

これはさすがに現実離れしているのであきらめていましたが・・・

釣り仲間(と思ってる人)が手放す予定とのことです。

車両の外装、詳細はどんな感じか

年式は平成元年(1989年)式

色はKH2のガングレーM

Mはメタリックなので、いわゆるガンメタですね。

nissan-skyline-bnr32-gt-r

まさにwikipediaに掲載されているGT-Rのままです。

外見も全く同じで、ニスモダクトもない無印のBNR32

走行距離は5万弱

エアフロメーターやO2センサー等の
ウィークポイントについては対処済み。

エアコンについても交換済み。

ただし年式が年式なので、これらについては
もう一度壊れる可能性はあるかなと思ってます。

そりゃもう、今や平成27年です。

平成元年式ということは26年、27年落ちですから。

ただ、何より素晴らしいポイントはワンオーナーであること。

そしてフルノーマルの完調状態でいまだに週1くらいで走ってて、
ずっとディーラーで整備していること。

個人的にブーストアップや、
社外のエアクリ(特にキノコ型の)が装着されていると
それだけでちょっとムリだなと思ってしまいます。

ワンオーナー故に、ノーマル戻しの車両でもなく、
マフラーも純正のまま保たれているのは珍しいです。

修理歴・修復歴は?

いわゆるブローをしたことはないようなので、
エンジン交換歴やタービン交換歴などもなく、
RB26DETTという名機は無傷のようです。

噂によるとエンジンブロックも廃盤になってしまったようなので、
走行が少ない故にオイルライン・冷却水のラインが気になるところですが、
それは仕方ないでしょう。

ただし、修復歴があり、フロント周りをぶつけているが、
ディーラーで全て直しているとのこと。

ラジエーターコアサポートやラジエーター自体、
そしてBNR32型のスカイラインGT-Rからは
フェンダーとボンネットはアルミなんですよね。

そこも交換していると推測されます。

ちなみに、金額を聞いてびっくり、
トータルで200万円ほどの修理費用がかかったとか・・・

他にも後ろから追突されて修復もしているとのことですが、
GT-Rは走ってナンボのスポーツカーですから、
このくらいのことは当然のようにあります。

しっかり修理されているようなので、
修復歴については気にしません。

ほかにもナンバープレートの分類番号も

記事タイトルにもなっている分類番号(今でいう、○○ 300の部分)が
3桁になる前の2桁で「33」であり、
更には私の住んでいるところと同じ管轄であるため、
名義変更を行ったとしても完全にナンバーを引き継げます。

今でいうハコスカのように、キレイな状態で20年後も乗っていたい。

お金を手に入れて完全な状態で保持し続けたいです。

問題は・・・金額

これほどの状態がいい車を譲って頂く以上、
それなりの対価(金額)を払わないといけません。

買取店の買取価格+気持ちで譲ってくれそうです。

勝手な推測ですが、現在までの累計の金額を計算したところ、
車検代、自動車税、修理代、車両代を合わせて
1000万円以上かかっています。

スカイラインGT-Rという素晴らしい車を
フルノーマルでここまで維持して下さった方に対して
敬意を払わずして譲ってもらうわけにはいきません。

アルテッツァの一時抹消と関係はあるのか

アルテッツァを一時抹消するのを決意した後で、
実はコレに繋がるのかという話になるかもしれませんが、
実は全く関係ありません。。。

今後どう生きていくか、
総合的に考えてGT-Rを譲っていただくか、
やっぱりこの縁を見送るのかを考えていきます。

悩みは尽きませんが、後悔の無い選択をしたいところです。

あなたへのオススメ記事

スポンサーリンク

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

*