サンデーメカニック失格です。
アルテッツァは去年の10月、ジムニーは去年の9月に、エンジンオイルの交換をしました。
といっても、アルテッツァは車検で、ジムニーは6ヶ月点検です。
どちらもディーラーで交換したので、ディーラー指定のオイルに交換されています。
アルテッツァが10W-30、ジムニーが5W-30ですかね。
そしてそれから約半年が経ち・・・
もうそろそろ交換次期です。
更に言うならば、2台ともにシビアコンディションの使用なので、理想は3ヶ月に1回の交換です。
シビアコンディションの走り方とは、たとえば近所のみ走るなど、エンジンオイルやクーラントが暖まりきる前にエンジンを切ること。
1回の走行が8キロ以内で、かつそれが続く状態を言います。
そうすると、エンジンオイル内に未燃焼ガスなどが溜まり、どんどん汚くなって凄い勢いで劣化します。
なぜ今回そろそろ交換次期と思ったか
念頭に前回交換時期もありましたが、期間だけではありません。
今日どちらも乗る機会があったんですが、乗るとシフトショックが大きい。
いや、シフトショックというか、シンクロをガリっとすり減らしてる感じですね。
シフトフィールが悪いと言ったほうがいいかもしれません。
アルテッツァは2速→3速が特にひっかかりを感じる。
こんなときは、エンジンオイルを交換すると大体元に戻ります。
ジムニーはそれほどでもありませんが、やはりシフトフィールが悪くなっています。
なぜシフトフィールが変わるのか
おそらく、エンジン内部のオイルが劣化してきたせいで、エンジンノイズが増えてるんでしょうね〜
購入してすぐの車はエンジンマウントなども劣化しておらず、シッカリと支えるんでしょうけど、我がアルテッツァは既に13年?落ちです。
エンジンマウントなんて本当は既に交換時期・・・
よく、古い車にアーシングをすると「オーディオの音が劇的に良くなった!」なんて言われますが、これも経年劣化でボディアース(とくに接点)がどんどん劣化していったせいで、まともにマイナスアースが取れなくなっているからでしょう。
閑話休題。
エンジンマウントについて
劣化したエンジンマウントの車で、シフトフィールが悪くなってくるということは、エンジンの振動が原因と考えられますと先ほど述べました。
で、あればですよ?
新車の状態からエンジンオイル管理を雑にした場合、エンジンマウントの劣化も激しくなってしまうのではないかという考えに至りました。
もちろん、エンジンオイルはエンジンの中を保護する役割が第一なので、エンジン老いる管理を雑にすることは絶対にしない方が良いですが・・・
まさかエンジンを支える土台である、エンジンマウントにまで影響が出るとは、思ってもいませんでした。
更に言うのであれば、エンジンマウントが劣化して振動が伝わると、モノコックボディであるために車体全体に微妙な振動が伝わりますから、エンジンマウント経由でその他のゴムブッシュ類、ネジ、色々なところに影響が出てくるでしょう。
そういう積み重ねで、車はダメージを受けているということですね。
ここまで言ってしまうと、「ガレージに飾って鑑賞しかできない」「走った時に段差を越えたりした時はどうなの」などと言われてしまうかもしれませんが・・・
ミッションとシフトノブの接続について
ジムニーのミッションとシフトノブは前後の重量配分を考慮した結果、ワイヤーリンケージ式となっていますが、アルテッツァはダイレクトにミッションからシフトノブが出ています。
これによって、アルテッツァのシフトフィールは気持ち悪いくらいにダイレクトです。
他のMT車に乗ったことのある方からの感想でも、ごりごり気持ち悪いと言われたことがあります。
どんどん話が逸れる
エンジンオイルのことでいつも考えていることを全て書き連ねてしまいましたが・・・
きっとエンジンオイルは真っ黒なので、そろそろ交換してあげたいと思います。
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