ついに来た!
フルモデルチェンジする
次期型ジムニーの
コンセプトカーか!?
スズキ株式会社は、
2015年3月3日から開催される
第85回ジュネーブ国際モーターショーに、
理想のコンパクトカー「iK-2(アイケイ-ツー)」および
小型4WD「iM-4(アイエム-フォー)」の2台の
コンセプトカーを世界初出品する。
公開されたiK-2
理想のコンパクトカー「iK-2」
「iK-2」は、「Harmonised Force(調和した力)」をコンセプトに、
コンパクトカーに必要とされる全ての要素を
高次元で融合させることで、コンパクトカーの価値を
極限まで高めたコンセプトカーである。
iK-2の考察
これはおそらくコンパクトカー、
そしてスズキといえば、
代表的なコンパクトカーがあります。
そう、ご想像の通り
スイフトではないかと推測されます。
現行スイフトは、
2010年8月26日に
フルモデルチェンジを発表
そして同年の9月18日から
販売開始されました。
現時点でコンセプトカーを
後悔するということは、
おそらく実車化され、
色々とスクープされます。
おそらく、2017年ごろの
発売になるのではないでしょうか。
そうすると現行モデルが
2010年~2017年となり、
フルモデルチェンジの
サイクルとしてはベストな
タイミングです。
で、本題のiM-4はというと
小型4WDの象徴「iM-4」
「iM-4」は、「Shape the Inspiration(インスピレーションを形にする)」をコンセプトに開発された象徴的な小型4WDである。
スズキのコンパクト4WDのDNAと最新技術を
個性的なデザインにパッケージすることで、
乗り手にインスピレーションを与える新提案モデルである。
iM-4の考察
こんなすらっとした
スタイリッシュな車が
次期ジムニーだなんて
思いたくもない!
こんなになるなら
フルモデルチェンジしないほうが
よっぽど売れるよ!
なんて言ったものの。
さすがにモデル末期も
末期ですからね。
”象徴的な”
というところが気になるところですが、
おそらくこのiM-4は
スズキのエスクードでないかと。
こちらも登場するのは
2017年ごろが想定されます。
iM-4=ジムニー説を否定していく
では、ジムニーではないと
理由づけしていきましょう。
まず”小型4WD”とありますが、
これはスズキ内部で
サイズが小型の4WDといえば
相対的にジムニーとなります。
ですが、
絶対的なサイズなら?
大型四駆の例
何を言っているかというと、
世界的に大型四駆(フルサイズ)は、
トヨタランドクルーザーや、
もちろんトヨタメガクルーザー、
ジープグランドチェロキー、
ハマーのH1、H2などなど
もうとんでもなくでかくて、
日本じゃ運転しにくいような
車を指します。
排気量で言うと、
オーバー5Lですかね。
もちろん全長も5mを
ゆうに超えるサイズです。
ミドルサイズ四駆の例
そしてミドルサイズあたりに、
パジェロやSUVのハリアーが
位置しています。
これもまた排気量でいうと、
3.5L~4Lですね。
ま、最近ダウンサイジング化が進み、
ドでかい車体に排気量の小さい
エンジンを搭載するのが
流行ってるので
一概には言えませんが・・・
全長は絶妙サイズの
4.5m~5mくらいでしょうか。
コンパクトサイズ、小型4WDの例
そしてコンパクトサイズが
2Lから3.5L程度の排気量
全長は~4.5mくらい。
そういう基準で考えると、
スズキのエスクードは小型かつ
コンパクトな4WDになると
思いませんか?
まとめると・・・
iM-4はエスクードではないか
という結論です。
と言ったものの・・・
”インスピレーションを形にする”
とありますので、ジムニー廃止も
なくはないかな。
それならば、
軽自動車&コンパクトクラスで
新形として出す可能性があります
もし、このiM-4がジムニーとなると、
以前の日記で紹介した
次期ジムニーのボディ形状は
ラダーフレーム車のままか
ビルトインラダーフレームか
という考察が覆ります。
”スズキのコンパクト4WDの
DNAと最新技術を
個性的なデザインにパッケージ”
となっていますからね。。。
最新技術を個性的な
デザインにパッケージですよ!
フレーム&ドライブトレーンを
最新のキャリィトラックなどから
流用して・・・なんて否定をしようと
考えていたんですが、
それもまたなさそう。
ビルトインラダーフレーム説が
どんどん強くなってしまう!
昨日今日と、やけにジムニーの
フルモデルチェンジに対する
キーワードでサイトに
いらっしゃる方が多いなと思い、
調べてみたらこんな情報が
公開されててびっくりです。
さっそく考察してみましたが、
また続報が入り次第、
記事をアップしていきます。
追記
ジュネーブモーターショーで公開された情報を元に、やはりiM-4は次期ジムニーではなかったことの裏付けがとれましたので、こちらもどうぞ
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