この記事は免許をまだ取っていない
中学生、高校生、大学生
そして大人の方に向けた記事です。
もしある日事故に巻き込まれたら…
どう対処したらいいか。
事故に遭遇して
そのまま立ち去ってしまった場合の
対処法も書いておきます。
なぜこの記事を書こうと思ったか。
最近身近な人が
自転車に乗っていたら
車との事故に遭遇してしまい、
携帯、自転車が壊れ、
怪我もしたのに連絡先だけ交換して
帰ってきたからなんですよね。
その時どうしたらいいか
わからなかったと言っていたので。
やっぱり免許を取ってない方は、
事故にあったときどうしていいか
わからないと思います。
もしかして私が悪いかも?
車に当てちゃった!?
逃げたい!
「いいです!大丈夫です!」
なんて言ってしまい、
そのまま立ち去ってしまったり、
とりあえず連絡先を交換して・・・なんて。
それは絶対してはいけません
もし事故に遭遇したら、
その時点で必ず110番してください。
事故の現場検証をする必要があります。
事故にあって、この記事を見ている人
もし事故の後、
そのまま立ち去ってしまった人も、
まだ遅くはありません。
警察に連絡する前に、
まず思い出せる限り
事故の状況を思い出しましょう。
連絡先を聞いてるから・・・
なんて安心せず、必ずやってください。
そして思い出したことを
必ず忘れないうちにメモすること!
テンパってるかもしれません。
とりあえず落ち着いて、
思い出せる範囲で思い出しましょう。
思い出す順はこの順がいいと思います。
もちろん、事故にあう前にこの記事を
見る人はあまりいるとは思いませんが、
この順で覚えるのがいいと思います。
車のナンバーを覚えてる限りメモしましょう
- 下の大きい数字
- 左のひらがな
- 上の小さい数字
- 上の漢字(ひらがな)
その次に、車の色をメモしましょう
銀色、黒色、白色、緑色
紫色、赤色、黄色・・・
思い出せない人は、
暗い色か明るい色かだけでもOKです。
そして車の車名(形だけでもOK)をメモしましょう
タクシーみたいな形(セダン)だったか、
でっかい4WDみたいな車だったか、
ワゴン車だったか・・・などなど
もし車名を覚えていれば、
バッチリです。最高です。
あ、相手のドライバーの年齢、
性別とかも聞かれると思うので、
それもメモしておきましょう。
そして事故った状況。
まず場所。
交差点とか、T字路とか。
自転車や歩行者と事故る可能性としては、
車の左折時に巻き込まれたり、
T字路の一時停止からするする前に出てきて、
その時にぶつかってしまったりが多いと思います。
その場所でどんな風に
事故になったかを確認されるので、
しっかりメモしておきましょう。
どっちの方向から
どのくらいの速度で車が出てきたか。
そして自分が
どのくらいのスピードだったのか。
図に書いておくと
説明もしやすくていいと思います。
さ、メモを用意終わったら、
いったん深呼吸をして
110番に連絡しましょう。
どうですか?
ちゃんと伝えられましたか?
現場検証は時間をとられますが、
むちうちの症状などは後になって
後になって首が痛くなったりするので、
しっかりやりましょう。
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