車のエアコン、ヒーター、暖房って
つけると燃費が下がると思ってませんか?
それは勘違いですよ!
車の暖房はつけても燃費に影響しません。
正確には、
エアコンをつけなければ
燃費に影響しません。
何いってるんだ?こいつ
という方だけ以下を読むようにオススメします
結論だけ知りたい人に。
A/C切って、送風にして
温度を高く設定すればOK!
写真でいうと一番左上のスイッチをOFF
(緑のランプが付いてるので、
この状態だとコンプレッサーが作動してしまう)
これで無駄なガソリンは消費しません。
以下に詳しく書きますね。
車のエンジン、ヒーター、暖房はエンジンの熱を使って車内を暖めています
さらに言うと、LLCやクーラントという、
エンジンを冷やすために使われている
液体の熱を車内に奪い取ります
もともと捨てている熱を車内に
取り込んでいるので、
無駄にもなりません。
よく古いイタ車や旧車で、
「夏場でも水温がヤバい時は暖房全開だよ~」
なんていうのは、
社外に放出しきれない熱量を
車内のエアコンから取り込んで
少しでもエンジンに負荷をかけないために
そのような手法をとります。
クーラーはA/CをONにしないと
全く車内が冷えず
ただ熱い風が入ってきます
ですが、ヒーターは別で、
どんどん暖かい空気を車内に取り込みますので、
A/Cつけなくても全然大丈夫なんです
ただし!
コンプレッサーを作動させるために
A/Cをオンにしないと
水蒸気による窓の曇りはとれませんので、
注意してください。
もし温度差による窓のくもりレベルであれば、
A/CをONにせずとも大丈夫です。
以上、車のエアコン豆知識でした。
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