サンデーメカニックの工具選び

三菱デリカ D:5!

普通のワンボックス!

いや、4WDなので多少オフロードに
強いくらいだと思ってました

 

でも・・・

でもまさか・・・

まさか三菱公式のイベントで
45度の坂を登るとは・・・

元はパジェロで使用している
デモンストレーション用みたいです

車両はトルクフルな三菱デリカD:5の
クリーンディーゼル車両

これは1500回転で36.7kg・mを発揮!

どのくらいのトルクかというと・・・

JB23ジムニーは4000回転で11.8kg・mを発揮
(車重が全然が違いますが)

現行クラウンアスリートが
4800回転で38.4kg・mを発揮

クラウンの方が出てるじゃん!

そう思うかもしれませんが、
1500回転からこのトルクが出たら凄まじいですよ

トルクはパワー、力強さなので重要です

 

ちっと熱く語りすぎましたが、
45度の坂を上る画像がこちらです

45度の坂、といってもまずは
準備体操!

20140607-d5-01

このくらいの坂なら乗用車でも・・・

と思ったけど、いきなり割とキツい

車高を下げてるシャコタン車両だと
既にどっか擦りますねw

20140607-d5-02

そこから第二段階!

ここから結構既にきつそうです

世の中の乗用車でもまだ登れる範囲かな?

そして次からが急勾配ゾーン!

20140607-d5-03

どるるるる・・・

何事もなく平然と30度の坂を上ります

その車は、強い。

本当はデリカのためにある言葉じゃないでしょうか

ひょえええー

 

そしていよいよ本番!

 

心の準備はいいですか?

 

なんて心構えも必要ありません

20140607-d5-04

動画だと平然と、低速で、

のーんびり力を抜いて、登っております

 

画像をお借りした動画

ただのワンボックスと思うなかれ!

 

デリカD:5って凄い性能を秘めてます!

色々調べてみましたよ!

凄いです!

 

まずコンセプトが、
世界で唯一のオールラウンダーミニバン

なんじゃそりゃって感じですがw

意訳するとお買い物からクロカンまでできる
ミニバンってことでしょうか

 

フレーム構造というわけでもないですが
そのかわりモノコックの車両でトップクラスの強度

衝突安全性で最高の評価「★★★★★★(6)」らしいです

モノコックにリブボーンフレーム(肋骨みたいな感じ)

20140607-d5-05

そして大型のクロスメンバーで更に補強

 

なんと2007年のパリダカールラリーで!

出場車両・・・

というわけではありませんが、
出場車両を万全の状態に保つ
サポートカーの一台にデリカD:5が採用されたそうで!

しかも転倒時の安全性を確保するロールバーと
タイヤを交換(オフロード用タイヤかな?)しただけという
超ノーマル状態!

サポートカーがサポートされるようじゃ
お話になりませんからね

バツグンの信頼性に自信があるってことです

 

駆動方式も4WDモードと2WDモードが切り替えられて
ジープ・コンパスやジープ・パトリオット
そしてアウトランダーなどに搭載されている
電子制御式の4WDです

ジープ コンパスの2WD、4WDモード切り替え方法の
紹介記事はこちら

 

クライスラー社と三菱は深い関係がありますからね

つまりジムニーと同じパートタイム式4WD

燃費走行をする際は2輪駆動
荒れた場所を走る際は4輪駆動
という使い分けができます

 

更に四輪駆動の中でも
センターデフロックモードに
切り替えることができます

これはかなり強力なモードで、
ぬかるんだ場所や悪路を軽く走破する
トラクションを発揮してくれます

 

もちろんリアのスライドドアは
両側電動スライドドア

快適装備も忘れちゃいません

走破性を取り除いたとしても
普通に魅力的なワンボックスカーです

少々ゴツいですがw

 

ローデストはさすがにバンパー形状もあり
ここまでの悪路走破はしてくれないでしょうけどw

でも、文武両道というか、、、

さすがにコンセプトがオールラウンダーミニバンです


三菱 デリカD:5

という三菱デリカD:5ベタ褒めの日記でした!

 

一つ気になるのは・・・

ジムニーも同条件(45度)の登坂路があったら、
登りきってくれるのかな?

非常に興味があります

というかYouTubeですっげー角度の
悪路を登ってるから多分登れると思うんですが・・・

動画ないかな〜

見てみたい!

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