サンデーメカニックの工具選び

アルテッツァの整備に必要な工具。

プラグレンチのサイズとか、
フィルターレンチのサイズで
検索してくる方が居るようなので。

早速本題へ。

OILCUP_PLUG

オイルフィルターのカップサイズが64mm

ちなみにJB23型のジムニーも
オイルフィルターは64mmです。

プラグレンチが16mmです。

オイルフィルターの説明書きを見ると、
締め付け時に座面が着座してから3/4回す
みたいなことが書いてあるので、
きっちりと精度が出てるKTC製を使ってます。

KTC AVSA-064 カップ型オイルフィルターレンチ
ここめちゃくちゃ安い。
俺、1,800円くらいで買ったのに…

手回しでエンジンオイルが抜けてて、
走ってる途中でエンジンオイルが抜けきり
エンジンブローだなんてシャレになりません。

車にとってエンジンオイルは血液ですから。

気付ければまだいいですが、
血液と同じく抜けきったら死んでしまいます。

そして同じく重要なエンジンのヘッドカバーに
プラグをねじ込む工具、プラグレンチです。

こっちはTONE製です。

普通TONEの工具は古くさくて、
KTCの工具は新しい感じなんですが、
プラグレンチだけはKTCのほうが古くさい。

まあ、今ならSK11の安いプラグレンチソケット買います。

SK11 ソケットプラグレンチ 9.5sq S3A−16P

(TONEのプラグレンチも1,000円以上したんだけどなあ…)

所詮マグネットでプラグを保持するだけの
16mmソケットと思えばいいです。
あ、ディープソケットですけどね。

SK11レベルの品質があれば、
たまの整備に使うなら全然平気でしょう。

ただ、プラグを締める場合は注意が必要です。

プラグはエンジンのヘッドに直接プラグをねじ込みます。

もし、ネジ山がダメになった場合、
そこらのネジとは問題のレベルが違います。

そこらのパネルならたまにしか外さないし、
固定されてるなら「まいっかあ!」でもいいですが、
エンジンのヘッドですからね。

ネジ山の補修をしなければならないとなると、
さすがに個人でやるレベルを超えてます。

特に最近のエンジンはアルミなので、
注意が必要です。

では、よい整備ライフを!

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