ブレーキキャリパーの塗装について
調べる方が多いので書きます
ブレーキキャリパーを塗装する上で塗料の選ぶ前に、
ブレーキの温度を学びましょう。
基本的に普通のブレーキーフルードの規格は
DOT3が主に使われています。
このDOT3というブレーキフルードは
ドライ時の沸騰温度が205度です。
といっても、実際はブレーキホースなどの
ゴム類もそこまでの高音では
かなり劣化してしまうので対策が必要になります。
ですので、一般走行で温度が高くなることは
基本的にありません。
もちろん、サーキット走行や
夜な夜な峠、首都高を攻めている方は別です。
なので、実質町乗りでは
普通の塗料でも大丈夫だったりします。
といっても最低限はカバーしてほしい。
なので、最高でも「〜200度」の
耐熱塗料を選定すればばっちりなわけです。
この黄色い塗料は小分けされているのでオススメです。
【耐熱塗料】プロ仕様!!自動車やバイクのキャリパー、エンジンヘッドなどに!!200℃までの温度に… |
下のスプレーと違って値段が安いのがいいですね
この塗料はイエロー以外にも
いろいろな色があるので使い分けできますし。
ちょっとお値段は高くなりますが、
スプレータイプの耐熱塗料もあります。
![]() ★ツヤ有 メタリックゴールド(耐熱温度200℃)オキツモ ワンタッチスプレー ツヤ有 メタリッ… |
ただ、スプレータイプの難点は
塗りたくない場所への養生が面倒
そして細部まで細かくぬれない
なので、塗料を購入した場合は
刷毛塗りをおすすめします。
塗料がボディについたりしたら
凄いショックですもんね
お金もさほどかからず
簡単にイメージチェンジできるのでおすすめ
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