サンデーメカニックの工具選び

今日はようやく手に入ったトヨタアルテッツァ RS200(SXE10)のイグニッションコイルが届いたので交換します!

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必要な工具

アルテッツァの場合、六角レンチ(5mm)、
ソケット(10mm)、ラチェットハンドル、
あとはショートエクステンションバーもあると
ラクかもしれません。

作業内容は続きを読むをクリック!

作業内容

画像が小さい場合は画像をクリックすると拡大されます。

エンジンヘッドカバーを外す

六角レンチで赤丸のネジを全て外します。

IMG_0002[1]

全て外した後、オイルフィラーキャップを緩めて
エンジンヘッドカバーを持ち上げると外れます。

この状態で放置すると
エンジンオイル注入口からゴミが入ってしまうので、
外したオイルフィラーキャップを閉めておいてください。

壊れている箇所を特定する

今回は手前から3つ目の
イグニッションコイルが壊れていると特定済み。

壊れているイグニッションコイルが
わからない状態だと仮定して話をします。

 

まず、赤丸の部分のイグニッションコイルを
とめているボルトを10mmのソケットで外します。

IMG_0004[1]

この状態でエンジンをかけます。

※タイベルなどがむき出しになっているので
作業は慎重に、服などが巻き込まれないよう
注意して行ってください!

イグニッションコイルを手前側から1本ずつ抜いていきます。

 

結構上まで持ち上げないと抜けません
(スポッと抜けるので、
心配な方はエンジン停止時に抜いてみるといいと思います)

このときにエンジン回転数が低くなれば、
その気筒についているコイルは正常
です。
(ちゃんと電気が流れているので、
引き抜いたことによって通電しなくなり、
スパークしないプラグが1つ増えた状態)

もしイグニッションコイルを抜いても
回転数が変わらない場合、
その気筒のコイルが異常
です。

 

故障しているコイルが特定できたら

一旦エンジンを停止し、
壊れているIGコイルと正常なIGコイルの
コネクタを外して部品を交換してみます。

ここで壊れているコイルを
装着した部分から引き抜いて
回転数が変わらなければ
イグニッションコイルが壊れていると断定できます。

また、新しく交換するコイルが1つの場合、
故障箇所を特定するために
差し替えたコイルはまた元に戻しておいてください。

その後の手順は上記の手順を逆に実施すればOKです。

IMG_0007[1]

特記事項

ターボ車や気筒数が多い車は、
作業自体も面倒なので
この機会にプラグも交換してしまいましょう!

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